JTBグループのeコマース事業会社、i.JTBが発表した2015年のゴールデンウィーク期間(2015年4月25日~5月5日出発)の海外旅行予約状況によると、1位は航空券とホテルともバンコクとなった。昨年、羽田発着便が就航したセブ、マニラも10位圏外からランクインし、トップ10のうち7都市がアジア方面となった。
一方、ホテルではウィーン、ローマが10位圏外から大幅に上昇したほか、パリ、ニューヨークなども順位を上げるなど、ホノルルを含め欧米5都市がランクイン。遠距離方面が健闘した結果となった。
予約傾向としては、2015年は全体的に、5月出発の後半型にシフトしているという。