LCCジェットスター・ジャパン、鈴木社長が辞任で新経営体制に、片岡氏は代表取締役会長へ 【人事】

ジェットスター・ジャパンは、2015年4月1日付けの新たな経営陣体制を発表した。代表取締役社長の鈴木みゆき氏が辞任、ジェットスターグループ日本支社長の片岡優氏は新たにジェットスター・ジャパンの代表取締役会長に就任。また、ジェットスターグループ・グループオペレーション本部長のジェリー・ターナー氏がジェットスター・ジャパンのCEOとして4月1日付で就任する。 *写真は辞任する鈴木氏。2014年12月編集部撮影。

ジェットスター・ジャパンの新たなCEOとなるターナー氏は、航空業界で36年の経験を持ち、特にアジア太平洋地域や欧州でLCCビジネスに22年間に携わってきた。同社グループでは、各社で11年以上勤務。直近のグループオペレーション本部長職では、日本、シンガポール、ベトナム、オーストラリアを含むアジア太平洋地域の同社ブランドのエアラインをサポートしてきた。

ジェットスターグループCEOのジェイン・ハードリカ氏は、「ジェットスター・ジャパンが新たな発展フェーズに入るにあたり、新しい経営体制が大いに貢献してくれることを期待しています。」とコメント。また、辞任する鈴木氏の過去3年半の業務に対して「将来の成長への素晴らしい道筋をつけてくれました。」と評価し、感謝の意を表している。

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