2015年ゴールデンウィークは行楽日和に、日本気象協会が天気傾向を発表

日本気象協会は2015年のゴールデンウィーク(4月29日~5月6日)の天気傾向を発表した。これによると、期間中は全国的に晴れる日が多く、気温も平年並みか高くなる見込み。全体的にお出かけ日和となる日が多くなりそうだという。 ただし、数日は寒気が南下する日がある見込みで、その前後では大気の状態が不安定に。急なにわか雨や雷雨の可能性もあり、天気の急変にも注意を呼び掛けている。

地域ごとに見ると、北海道や東北では数日の周期で晴れと雨が変わるが、晴れる日が多いと予想。北海道では桜が見ごろとなる。関東甲信越や北陸、東海、近畿や九州は晴れの日が多く、初夏並みの陽気に。奄美と沖縄は晴れと雨が数日の周期で変わりやすいが、気温は半袖で過ごしやすいほど平年より高くなる日もある見込みだ。

発表資料より

なお、4月23日に4月25日~5月2日の詳細な天気予報と、5月3日港の天気傾向を発表する予定。

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