ジャストシステムの「小学校卒業に伴う家庭の“卒対消費”調査」で、回答者の半数弱の家庭で小学校卒業の記念として、家族で出かける予定であることが判明した。
行先は「外食」(26.2%)に次いで「国内旅行(宿泊あり)」(17.8%)が2位。「テーマパーク・アミューズメントパーク」(10.4%)を上回った。「海外旅行」も1.0%だがあり、18.8%の家族が「記念旅行」のイメージを持って出かける予定だ。
また、2014年度の卒業生の場合、卒業記念旅行に行った家庭は国内・海外含め17.0%。2015年度の卒業生は20.1%が卒業記念旅行を予定しており、年々増加傾向にある。ジャストシステムでは小学校卒業時の記念として家族旅行に行くことが、今後のトレンドになると予想している。
調査は2015年3月17日~18日に実施。小学校5年~中学校1年のいずれかの子供が1人以上いると回答した30~40代の女性が対象で、有効回答数は551件。