ソラシドエアと大分県国東市が地域振興で包括提携、特別塗装の「世界農業遺産」機体のフライト終了を機に

ソラシドエア(6J)は、大分県国東市は地域社会発展に寄与することを目的とした包括的連携協定を締結した。ソラシドエアは、2013年12月に、機体活用プロジェクト「空で街と恋する(通称:空恋プロジェクト)で、国東市をパートナー自治体として、「世界農業遺産の里国東号」を就航。今回、その機体が1年間のフライトを終えたことを機に、さらに観光や地域産業などの振興を進めるために包括的連携の締結に至った。

同社は、「世界農業遺産の里国東号」の大分線運航最終日となった3月12日に大分空港で、「また来ちょくれ! 世界農業遺産の里国東号ファイナルセレモニー」を実施。搭乗者への記念品のプレゼントや機内で特産品が当たる抽選会を行った。

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