楽天は、2015年6月16日、愛知県の岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz(オカビズ)と業務連携契約を締結した。オカビズは、産業支援拠点として、岡崎市と岡崎商工会議所両者が共同運営する組織。今後は両者連携のもと、同市の産業や地域活性化を目的とした中小企業支援やベンチャー企業育成を促進していく計画だ。 *画像はOka-Bizのウェブサイトより
楽天は、2007年に名古屋支社設立後、岡崎市を含む東海地方の活性化を積極的に推進。また、高校生向けネットショッピング講座として、愛知県立岡崎商業高校にて「楽天IT学校」の授業をおこなってきた経緯などもある。
今回の業務連携では、楽天によるオンラインショッピングサービス「楽天市場」活用のための説明会を共同で開催。また、個別の相談会などできめ細かいサポートを行うことで、同市の事業者による楽天市場参画を促して事業者の販売・販路拡大を実現、地域産業の拡大につなげていく考え。