関西空港、2015年上半期の旅客数は外国人旅客数が6割増に、国際線旅客は2割増で過去最高

新関西国際空港は、2015年上期の運営概要を発表した。それによると、関西国際空港の国際線旅客数は前年比21%増の756万人で上期および半期として過去最高を記録。そのうち、日本人旅客は同8%減の291万人となったものの、外国人旅客は同58%増の458万人となり、上期および半期として過去最高となった。国内線旅客は同14%増の340万人。

国際線の発着回数は、中国などアジアを中心とした路線で増便が相次いだことから、同12%増の5万977回で上期および半期として過去最高を記録。国内線の発着回数は同12%増の2万5839回となった。

伊丹空港の国内線旅客数は同1%増の694万人。発着回数は前年並みの6万8539回だった。

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