静岡県の「ふるさと割」対象商品発売へ、静岡空港の利用で1泊5000円割引など

静岡県の「地域住民生活等緊急支援のための交付金」活用による「静岡・ふじのくに割」(ふるさと割)対象商品を販売が2015年7月27日より開始される。商品は、旅行会社店舗や通信販売商品、宿泊予約サイトで販売。利用期間は2015年8月1日から2016年1月31日の宿泊分まで。県内宿泊1泊につき3000円割引となるほか、富士山静岡空港利用では1泊5000円の割引となる予定だ。

静岡県では、2015年に徳川家康公顕彰四百年記念事業を実施中のほか、「韮山反射炉」の世界遺産登録(7月5日決定)、「伊豆半島ジオパーク世界登録応援」といったテーマを訴求するツアーを複数用意、体験ツアーも企画していく見通し。ツアーの詳細や割引条件などの最新情報は、特設サイト「Hello NAVI しずおか」から随時提供される。

なお、交付金活用による県内宿泊補助事業を受けた「静岡県消費喚起・県外誘客促進協議会」事業の事務局は、JTB中部が担当する。2015年7月22日時点での加盟は12社。

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