デルタ航空、太平洋路線で座席利用率88.6%・旅客数1710万人に ー2015年7月実績

デルタ航空(DL)は、2015年7月の輸送および財務実績を発表した。それによると、ユニットレベニュー(1供給座席マイル当たりの旅客収入/PRASM)は、国際線市場における外国為替の変動と燃油サーチャージの引き下げ、および米国内線の一部の市場で引き続きイールドの軟化が見られたことから、前年同月比3%減となった。

輸送実績については、日本発着路線を含む太平洋路線の有償旅客マイルが前年同月比0.8%増、ロードファクター(座席利用率)は3.9ポイント増の88.6%となった。また、総輸送旅客数は、同5.3%増の1710万3337人。コンプレーションファクター(運航の完了・達成率)は99.9%、定時到着率(到着予定時刻から14分以内の到着)は84.2%となった。

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