エアビーアンドビー(Airbnb)、法人向け「民泊」の好調さアピール、発表後24時間以内に500社以上が登録

個人宅への宿泊を仲介するエアビーアンドビー(Airbnb)が2015年7月に開始した法人向けの出張支援プログラム「Airbnb for business」の好調さをアピールしている。

同社によれば、7月20日のサービスを開始後、24時間以内に500社以上の企業が同プログラムに登録。たとえばグーグルやサウンドクラウドといった国際企業も同プログラムの会員として利用しているという。

「Airbnb for business」は、世界中の法人が登録できるプログラム。社員の出張日程表や出張経費を閲覧したり、費用を一括請求することもできる機能が提供されているため、写真や管理者の業務効率向上にもつながるもの。

Airbnbで同事業を担当するマーク・マッケイブ氏は「驚くほどの高評価を受け、出張という形を再定義したいビジネストラベラーが増えている手応えを感じている。出張を延期して、週末レジャーに同プログラムを使う方もいる。」と述べている。

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