スイスで日本食テーマのイベント、世界で活躍する日本人シェフ9名が参加

2016年1月25日から29日まで、スイスのサン・モリッツで「日本の食」テーマのイベント「サン・モリッツ・グルメフェスティバル」が開催されることになった。

このフェスティバルは毎年行われるもので、世界のセレブが集まる冬のサン・モリッツを盛り上げるトップイベントといわれる。毎年異なったテーマを設定し、地元サン・モリッツのシェフとのコラボレーションが披露される。

2016年のテーマは「ようこそ日本」。期間中は5ツ星ホテルを舞台に、30以上のさまざまなグルメイベントを開催。世界無形文化遺産に認定された和食メニューをはじめ、世界のレストランで"和"を活かしたメニューを提供する日本人シェフを招聘する。

参加する日本人シェフは、サン・モリッツの老舗高級5ツ星ホテル「バドルッツ・パレスホテルBadrutt’s Palace Hotel」で冬季限定のレストラン「Matsuhisa」をプロデュースする松久信幸シェフや、パリ「Sola」の吉武広樹シェフと「Restaurant Kei」の小林 圭シェフをはじめ、京都「美山荘」の中東久人料理長、「レストランよねむら」の米村昌泰シェフなど総勢9名を予定。世界のVIPが集まる現地で、日本の食の魅力が披露されることになる。


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