IHG・ANA・ホテルズグループジャパンは2016年1月1日付の人事異動を発表した。
ハンス・ハイリガーズ氏が新CEO(最高経営責任者)に就任。国内30軒以上のグループホテルの運営を指揮することになる。
発表内容の詳細は以下のとおり。
人事異動(2016年1月1日付)
※氏名:新職/役職
- ハンス・ハイリガーズ(Hans Heijligers)氏:IHG・ANA・ホテルズグループジャパン CEO(最高経営責任者)/IHG・ANA・ホテルズグループジャパン リージョナル総支配人 西日本地区 兼 インターコンチネンタルホテル大阪 総支配人
- ファーガス・スチュアート(Fergus Stewart)氏:IHG グループ内異動/IHG・ANA・ホテルズグループジャパン CEO
新CEO略歴
ハンス・ハイリガーズ氏は、1959年生まれでオランダ出身。
南アフリカや仏ニース、香港のホテルで総支配人を経験。2006年から2011年にかけてドバイのジュメイラグループにて、エミレーツ・タワーの総支配人やジュメイラ・シティ・ホテルズのエリア総支配人や、同グループのヴェニュ・ホテルズのバイスプレジデント・オペレーションズを務めた。
その後、約3年にわたりパン・パシフィック・ホテルズ・グループで、シンガポールでの複数ホテル運営や大規模な改装プロジェクトの指揮を歴任。
2014年4月よりIHG・ANA・ホテルズグループジャパンのエリア総支配人 西日本地区 兼 インターコンチネンタルホテル大阪の総支配人に就任。同ホテルの運営統括や西日本地区(大阪、神戸、岡山、福岡)でANAクラウンプラザホテルのマネジメント契約施設のパフォーマンス管理を遂行してきた。
母国語のオランダ語以外には、英語、フランス語、ドイツ語に堪能。