東京ドームが多言語サービス強化、観覧車ゴンドラ内にガイドアプリ導入

東京ドームシティアトラクションズは2016年1月8日から、大観覧車「ビッグ・オー」のゴンドラ内で、施設案内を中心とした4か国語(日本語、英語、中国語、韓国語)での音声案内を開始する。ゴンドラ内に設置したタブレットに「東京ドームシティガイドアプリ」を導入し、利用者が自分にあわせた言語を利用できるようにしたもの。

観覧車の所要時間は約15分。これまでゴンドラ内のタブレットは、若者層向けのミュージックプレイヤーとして提供してきた。しかし今回、の多言語アプリを導入することで訪日外国人をはじめ、シニアやファミリーなど幅広い客層に対して施設に関する認知を高めることが可能となり、園内における回遊性の向上や来場者の増加を期待できるとしている。

なお、東京ドームシティでは同アプリの導入を前に、アトラクション運行状況などの案内放送でも、英語、中国語、韓国語の対応を行なっている。

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