JTB首都圏は、108名の新入社員を迎えて2016年度入社式をおこなった。代表取締役社長 池田浩氏はあいさつのなかで、全社員が「選ばれ続ける"旅の感動のスタイリスト"になる」目標を強調。新たにスタートする中期事業運営計画の実現とともに、国内最大市場である首都圏エリアでの成長を目指す考えを示した。なお、JTBグループ全体での新入社員数は730名となっている。
JTB首都圏 入社式での新入社員へのメッセージは以下のとおり。全文を掲載する。
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2016年度 JTB首都圏入社式 社長あいさつ(代表取締役社長:池田浩)
2016年度は、皆さんを迎えて取り組むのは、新中期事業運営計画「挑戦2016-2018」のスタートの年です。全社員が「お客様の心に響くサービスの提供と新たな価値の創造に挑戦し、選ばれ続ける“旅の感動のスタイリスト”になる」ことを目指し、日本最大の市場である首都圏エリアにおいて、安定的・継続的な成長の確立を目標としています。
また、JTBグループにおいて最大(人員)の事業会社として個人旅行事業を推進し、JTBグループのブランドスローガン「感動のそばに、いつも。」を体現しようとする当社において、皆さんの今後の躍動に期待します。
JTB首都圏へ入社される108名みなさんに3つのメッセージを贈ります。
- 感謝の気持ち”を忘れずに!
わざわざ店舗までお越しいただくお客様への感謝の気持ちを忘れずに対応しよう。 - “業務知識とCSが重要”
お客様に恥じないように業務知識を一生懸命勉強しよう。またCSが非常に重要です。
明るい笑顔と明るい挨拶は基本です。徹底し継続していきましょう。
1年後には、次に入社する社員の見本となるように努力しよう。 - アドバイスは素直に受けること
みなさんの成長のために先輩が色々なアドバイスを行います。上司や先輩からのアドバイスはまず素直に受けとめ、自身の成長の糧にしましょう。
「店頭はJTBの顔である」ということを理解して、お客様に喜んでいただける店舗、会社を共に創りあげていきましょう。
以上