楽天リサーチがこのほど調査した2016年ゴールデンウィークの予定によると、「カレンダー通りに仕事をする」人が32.1%で、「有休を取得して休む」人(26.4%)だった。
いずれも約3割を占めるものの、カレンダー通りに仕事をする人のほうがやや多く、特に男性40代(45.7%)と50代(44.8%)では半数近くが該当することがわかった。
休暇の過ごし方では、「自宅で過ごす」人が39.3%で最多。続いて「遠出ではない外出をする」(34.7%)、「日帰り旅行を含む国内旅行」(33.0%)、「帰省」(12.0%)となった。2016年GWの予定に関する回答は以下のとおり。
また、ゴールデンウィークの予定を考えるときの決め手は「リラックスできる」(34.0%)が最も多く、次いで「普段の休日には、行けないような場所」(28.0%)、「混んでいなさそうな場所」(22.7%)、「お金をかけずに過ごせる」(22.7%)、「近場で楽しめる場所」(22.2%)。一方、「混雑が予想されても人気のテーマパークや名所などの観光地など」(2.4%)や「お金をかけて楽しむ」(6.5%)は1割に満たない結果となった。
GWの予定を立てる時の「決め手」は以下のとおり。
この調査は、2016年2月15日と16日、楽天リサーチの登録モニターのうち全国の20代から60代までの男女1000人を対象に実施したもの。