香港でPHS持込み・利用が全面禁止に、罰金は5万香港ドル以下など、観光局が旅行者に注意呼びかけ

OFCA:リーフレットより

香港政府観光局は日本人旅行者に向け、2016年5月10日以降、香港へのPHS機器の持ち込みや現地での利用が一切禁止となることを通達している。

これは、香港通信事務管理局(OFCA)によるPHSの周波数帯域(1895~1906.1 MHz)のライセンス免除期間の完了にともなうもの。5月10以降に現地でPHSを利用または所有をした場合、最大5万香港ドルの罰金または2年の禁固刑が科せられる。

香港政府観光局では、日本ではいまも多くのPHS契約者がいるため、注意を呼び掛けている。



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