エボラブルアジアは民泊予約サイト「TRIPSTAR民泊」を立ち上げ、不動産業のABITIONが取り扱う東京大田区の民泊物件「セジョリ池上」の予約受付を開始した。エボラブルアジアでは民泊運営企業への新規サービスを開始しており、4月20日にはその第1弾として国内航空券やJR、高速バスのOEM提供を開始したところ。第2弾の今回は民泊の予約代行サービスとなり、民泊運営企業に対するサービス事業を加速させている。
「TRIPSTAR民泊」への掲載にあたり、エボラブルアジアとAMBITIONは業務提携を締結。今回掲載する「セジョリ池上」は4月25日付で大田区から民泊物件として事業認定を受けた。大田区として初めて、中国語と韓国語に対応した認定の物件となる。
AMBITIONでは現在、1万3000の管理物件を保有しており、その約10%が大田区にあるという。今後も民泊物件を増加させる方針を示しており、エボラブルアジアではAMBITIONの扱う民泊物件を同サイトで提供する予定だ。