民泊Airbnb(エアビーアンドビー)は、民泊として宿泊できる世界のお城を紹介する特集を開始した。
Airbnbでは「旅の一番の楽しみ方は現地暮らしを味わうこと」とし、そのコンセプトで世界中のユニークな現地体験を特集している。これまでも、ツリーハウスやシャレー(山小屋風の家)などをとり上げており、今回のお城の滞在もその一環。民泊でお城に泊まって王侯貴族のように暮らす「至高のロイヤルライフ」を提案する。
例えば、デンマーク・ヘルシンゲルにあるクロンボー城。ハムレットの舞台にもなり、ユネスコの世界遺産に登録された古城にも宿泊が可能だ。また、英国・カンブリアにあるオーナー家族が住む居城では、客間15室を朝食付きで貸し出している。アフタヌーンティーと夕食も別料金で手配が可能。Airbnbで泊まれるお城のラインナップは以下の通り。
【Airbnbで泊まれるお城】※Airbnbの各物件ページにリンク
- ハムレットの舞台となったお城/ヘルシンゲル(デンマーク)
- Ayton城の守衛詰所/アイマウス(英)
- 王様気分を味わえるお城/ゴールウェイ(アイルランド)
- 由緒あるイギリスのお城に住む!/カンブリア(英)
- 文化遺産の邸宅、クリシュナパレス/ジャイプル(印)
- 16世紀から続くコンダミーヌ城/Saint-Hippolyte-de-Caton(仏ラングドック=ルシヨン地方)
- シャトー・ド・バルネ – /南ブルゴーニュ地方 Saint Martin de Lixy(仏ブルゴーニュ地方ソーヌ・エ・ロワール県)
- 貸切のお城でB&B/Poligné(仏ブリタニー地方)
- シャトー・ラ・コマンドリー・ド・プレーニュ/ミルポワ近郊 プレーニュ(仏ラングドック=ルシヨン=ミディ=ピレネー地域圏)