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スカンジナビア航空(SAS)が2016年10月18日から、制服のデザインをリニューアルする。対象は、パイロットのほか客室乗務員、地上スタッフの全8000名。ビジュアルブランディングを意識した取り組みのひとつとして、コーポレートカラー「ブルー・オン・ブルー」を採用している。
制服のデザインを手がけたのは、アパレルブランドAMA AWEのスウェーデン人デザイナーであるアマンダ・アンダーソン氏。「青」の存在を強く打ち出し、遠くからみてもSASの制服であることがわかるデザインを検討した。さらに、ポロシャツやポンチョなど複数スタイルを用意し、クルーが気候や個人の好みでさまざまなコンビネーションを選択できるように工夫。1年半かけて着心地の着用テストをおこなったという。
新しい制服のデザインのバリエーションは以下のとおり。
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