JTB、東京のインフラ施設ツアーでモニター参加者募集、「水」テーマの2コースを無料提供

JTBコーポレートセールスとJTB国内旅行企画は、2016年10月12日より、東京都のインフラ施設を観光資源とするツアー「インフラツーリズム推進プロジェクト&TOKYO～水は生命の源～＜東京ウォーターフロント＆ライフライン探検隊＞」のモニターツアー参加者を募集する。この事業は両社が東京都から委託を受けたもの。

ツアーでは、ライフラインである「水」をテーマにした2コースを設定。1つめの「東京ウォーターフロント探検隊」では、扇橋閘門や勝鬨橋をテーマとした見学・学習機会を提供するほか、一般初公開となる「フローティングドック」（写真：防波堤となる水中構造物として使用されるコンクリート製の大型の箱の製作現場）を見学。

もうひとつのツアー「東京ライフライン探検隊」は、小河内ダムや白丸調整池ダムなどをテーマに、著名なダムライターである萩原雅紀氏が案内する内容。魚の遡上を助けるためにダムに付随して設置された「魚道」に潜入するほか、移動中のバス車内でダムの魅力を紹介する催しも企画されているという。

募集期間は2016年10月12日から25日まで。料金は無料（昼食付き）。詳細ツアーの詳細や申し込みはJTBホームページまで。

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