東京・赤坂に新MICE施設、会議室12室や300名収容可能な大ホールなど、バイリンガルの専用コンシェルジュも

新日鉄興和不動産は2017年9月、東京の赤坂・虎ノ門地区にビジネス特化型施設「赤坂インターシティ AIR」を開業する。また、10月には同ビル内に国際会議対応可能な「赤坂インターシティコンファレンス」をオープンすることを発表した。※写真はコンファレンス専用エントランス・ラウンジのイメージ

「赤坂インターシティ AIR」は、敷地面積が1万6088.32平方メートル、地下3階・地上38階・塔屋1階の構造。6階以上の上層をオフィスフロアとして提供。低層階は「ワーカーサポート」フロアとして、各種飲食店や多言語対応が可能な医療機関のほか託児施設などを開設。3階と4階が国際水準の会議専用フロア「赤坂インターシティコンファレンス」となる。

赤坂インターシティコンファレンスでは合計12の会議室を用意する。300名を収容可能な大ホールのほか、エグゼクティブ用会議室、専用ロビー付きの階段状の会議室といった設備も提供。また、会議専門のスタッフ「コンファレンスプランナー」やバイリンガルのコンファレンス専門コンシェルジュも常駐するなど、スタッフ体制も充実したものになる予定だ。

新カンファレンスセンターの所在地は以下のとおり。

新日鉄興和不動産:報道資料より

なお、コンファレンスセンターでは仮予約の受付を開始している。詳細はコンファレンス特設サイトまで。


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