ジャストシステムがマーケティング担当者を対象に調査した「2017年に注目するマーケティングワード」で、1位は「人工知能(AI)」(38.6%)となった。次いで2位は「IoT」(25.3%)、3位は「VR/AR」(24.0%)。4位「ビッグデータ」(21.3%)、5位「ドローン」(17.7%)となっている。
マーケティング担当者が2017年に注目するマーケティングワードの結果は以下のとおり。
なお、2016年を振り返って気になったトピックスのランキングの1位も「人工知能・AI」(38.8%)。2位は「ポケモンGO」(36.7%)、3位は「ドローン」(32.4%)だった。
また、調査対象となったマーケティング担当者が主にビジネスの情報収集に利用するアプリのジャンルは「ニュースキュレーションアプリ」(66.4%)が最多で「SNSアプリ」(59.9%)、「新聞や雑誌などの公式アプリ」(57.2%)と続く。そのうち、情報収集することが多いSNSアプリのトップは「LinkedIn」(60.9%)、次いで「Twitter」(52.3%)、名刺管理アプリ「Eight」(52.0%)だった。
この調査は、2016年12月7日から12日まで、同社のセルフネットリサーチ「ファストアスク」を使っておこなわれたもの。対象は479名。