官民一体で地域活性化へ
ソフトバンクと広島県福山市は、IoTやAIなど先端技術を活用した地域活性化に取り組む。両者はこのほど「福山市とソフトバンク株式会社との連携に関する協定」を締結。スマートシティの実現に向けた実証事業や、先端技術を活用できる人材の育成などに着手し、新たな街づくりや地域課題の解決、住民サービスの向上を図る。
また、「先端技術によるまちづくり官民協議会（仮称）」を発足させ、他の参加企業・団体と連携を図り、活力と魅力にあふれた都市づくりを進めていく。
福山市は「ふくやま未来づくりビジョン2018」を掲げ、産業、芸術・文化、スポーツの拠点としての機能強化や人口減少対策への本格的な取り組みを行うなど、中国・四国地方の拠点都市として、活力と魅力にあふれた都市づくりを推進している。ソフトバンクとの連携協定締結はその一環。
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