アートがテーマの民泊マンション、特区民泊で開業、マンスリーマンションとのハイブリッド運営も

不動産事業のベストウェイは、大田区の特区民泊許可物件として「AOCA SANNO(Apartment of Contemporary Art SANNO)」をプロデュースした。

「旅行者の文化的欲求を満たすユニークな宿泊体験の提供」をテーマにしたホリデーフラット(生活に必要な家具などが揃うマンションタイプの宿泊施設)が特徴で、部屋には7人のアーティストによるアートワークを施した。アートミュージアムのような宿泊施設で、これからの訪日旅行客に向けた新たな価値創造に取り組む。

物件は、JR大森駅から徒歩7分の立地。2018年6月15日のグランドオープンで、100%稼働でスタートしたという。

さらに、同様のコンセプトで、世田谷区上野毛にも「AOCA KAMINOGE」をオープン。世田谷区条例に準ずる民泊許可物件で、民泊とマンスリーマンションのハイブリッド運営で行なう。上野毛の物件は、全7部屋をジャーナルスタンダードファニチャーのインテリアで構成。壁画制作はニューヨーク在住のアーティスト・ロスターが手掛けた。


みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…