荷物預かりサービス「エクボクローク」、サッカー本田圭佑氏から資金調達

荷物の一時預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営するecbo(エクボ)はこのほど、サッカー日本代表選手の本田圭佑氏が手掛ける個人ファンド「KSK Angel Fund」から資金調達をおこなった。第三者割当増資によるもの。※写真は本田圭佑氏(右)と同社代表工藤慎一氏

ecbo cloakは、コインロッカーの代わりにカフェや美容院、神社といった場所の空きスペースを活用して荷物を預けるシェアリングサービス。現在は東京・京都・福岡など主要都市で展開している。旅行先以外でも、コインロッカーに入らないような大きな荷物やスポーツ観戦時の手荷物を預けたい人、ゲーム後の着替えを預けたいスポーツ選手などに利用されているという。

今回の資金調達は、本田圭佑氏が知人を通じてecbo cloak代表の工藤慎一氏と出会ったのがきっかけ。本田氏は「事業内容に先見の明があり、多くの人々に感動を与えるサービスになると確信している」とコメントしている。

ecbo社では今回の資金調達により、国内外で活躍する本田氏と連携をおこない、新たな提携先の開拓などを進めていく考え。

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