観光庁はこのほど、2018年度「ユニークベニュー利用促進に向けた地域連携モデル構築事業」の対象地域を決定した。
採択地域は、泉佐野市(生活産業部、大阪府)、群馬県(産業経済部、群馬県)、広島市(経済観光局、広島県)。
同事業はMICE誘致・開催に向けた独自性のある施設(ユニークべニュー)の開発・活用が目的。各地のコンベンションビューローや自治体に対する公募をおこなっていた。採択地域では、モデルイベントの開催やユニークベニュー普及のための情報発信、事業実施に向けた会議の開催などについて、1件あたり800万円を上限に支援をおこなう。