プリンスホテルが南インドに初進出、豪子会社の「パークレジス」で、「出張+休暇」の利用者狙う

海外展開を加速するプリンスホテルは、インド南部ケララ州に同グループとして初進出する。2017年に取得した豪州のホテルチェーン「スウェイウェル・ホールディングス」が8月13日、「パークレジス・アヴェダ」をオープンした。

リゾートが建つのは、ベンバナード湖に面するリゾートエリア、クマラコム。ヴィラを含む全44室とプールサイドレストランやラウンジバー、アーユルヴェーダを取り入れたスパやキッズ・エンターテイメントエリアなど、リゾート滞在に必要な施設に加え、着席で150名収容可能な宴会場やビジネスセンターも完備しており、ブレジャー(ブリージャー:出張休暇)での利用も見込む。

なお、ステイウェルは上記ホテルを含め、世界で24ホテルを運営。今後は中東、東南アジア、オセアニアを含むアジアや欧州での展開を予定している。


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