JALは2018年10月1日から11月30日までの国際航空券に適用する燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を8月~9月と同額で継続すると発表した。
JALでは、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直している。2018年6月から7月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は、1バレルあたり87.25米ドル。これに同期間の為替平均1米ドル110.70円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は9659円となるため、現行と同様の適用条件Zone D(9000円基準)に該当することになった。