成田空港、旅客数は開港以来最多の4260万人、発着回数も7年連続増の25.5万回 -2018年実績

成田国際空港は、2018年の年間空港運用状況を発表した。これによると、航空機発着回数は前年比1%増の25万5503回となり、7年連続で最高記録を更新した。同社によると、ノックスクート(XW)やマンダリン航空(AE)、フィジー・エアウェイズ(FJ)などの乗り入れに加え、アジア線、台湾線、韓国線の増便が相次いだ国際線が前年比3%増の20万2953回で20万回を突破したことが大きい。

また、航空旅客数は5%増の4260万1130人となり、開港以来の最高値。国際線旅客数が前年比7%増の3535万2033人と初めて3500万人を突破した。このうち、外国人旅客数が12%増の1736万5312人と躍進しているほか、日本人旅客数も3年連続で前年を上回った。

国際線旅客数の推移は以下のとおり。

成田国際空港:報道資料より

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