成田空港の夏ダイヤで総発着数が過去最高に、141路線・137拠点に拡大、乗り入れ航空会社は99社に

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成田国際空港は、2019年夏ダイヤ(2019年3月31日~10月26日)期初の定期航空会社スケジュールを発表した。それによると、総発着回数は4943回/週、就航都市数は137都市(海外115都市、国内22都市)、乗り入れ航空会社が99社。総発着数と国際線発着数、就航都市数は開港以来の最高となった。

総発着数は、過去最高だった2018年夏ダイヤよりも146回増加。一日平均の発着回数は初めて700回を超えた。

国際線発着数は、過去最高だった2018年夏ダイヤよりも132回増加して3961回/週に。就航都市は、国際線ではウズベキスタン国営航空のタシケント路線、ロイヤルブルネイ航空のバンダルスリブガワン路線が新規就航。国内線ではジェットスター・ジャパンの高知路線や下地島路線などが新たに就航。その結果、国内・海外合計で141路線・137都市となった。

今回の数字は、2019年4月7日から20日までの14日を対象に集計したもの。

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