国交省、MaaSなど実証実験に最大5000万円補助、観光・商業・医療など地域連携を促進へ

国土交通省がMaaSなど新たなモビリティサービスの地域モデル構築に乗り出す。地域の交通課題解決に向けた事業を公募。5000万円をめどに補助するほか、まちづくり・インフラ整備も支援し、複数の交通事業者、観光、商業、医療など地域の連携を促す。経済産業省との共同事業であるスマートモビリティチャレンジなどとも連携する。

公募受付は2019年5月29日まで。協議会や自治体、地方公共団体と連携した民間事業者が対象で、10~15の選定を想定している。実証実験の要件として、KPIの設定、実験終了後3年以内の本格導入などを求める。

2019年4月25日には、都内で公募に関する説明会も開催する予定だ。

新モビリティサービス推進事業相談窓口

E-mail:hqt-newmobility@gxb.mlit.go.jp

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