ハウステンボス、クマ型ロボットを家庭用に発売、音声メッセージや離れて暮らす家族の見守りなど

ハウステンボスは2019年5月31日、コミュニケーションロボット「TELLBO(テルボ)」を発売する。同社が2015年から手がけるロボットを活用したホテルやアミューズメント施設、レストラン開発の一環で、一般家庭への普及を目指す。テルボに登録したスマートフォンを持つ相手と音声などでメッセージをやり取りができ、離れて暮らす家族の見守りができるようにする。

起床、朝食、昼食、夕食、就寝や薬の時間といった決まり事や、不定期な来客、通院など、特定の日時に、TELLBO が自動的に発話して知らせるとともに、登録したスマートフォンに通知する。

デザインはクマ型のぬいぐるみで、茶色と黄色の2種類を用意。価格は3万9600円、通信料は月々1290円で設定している。ユカイ工学及びティーエスティーアドバンス株式会社と共同開発した。

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…