JR東日本、伊豆エリアの新観光特急の名称を「サフィール踊り子」に、全席グリーン以上で個人空間を重視

東日本旅客鉄道(JR東日本)は、東京・新宿/伊豆急下田間の新たな観光特急列車の名称を「サフィール踊り子」に決定した。運行開始は2020年春で、全席グリーン以上の定員164名。サフィールとは宝石のサファイヤのフランス語で、青く輝く伊豆の海と空からイメージした。

車両はE261系で、8両の2編成。1号車を同社初のプレミアムグリーン車としてゆったりとしたプライベート空間を実現するために1列+1列にしたほか、グリーン個室、オープンキッチンスタイルのヌードルバーなどを設ける。列車を通じ、伊豆エリアのブランディングにもつなげたい考えだ。

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