ナビタイム、トヨタ自動車とマルチモーダルルートを共同開発、トヨタ「my route」に乗り換えに適した車両まで表示

ナビタイムジャパンはトヨタ自動車と共同で、さまざまな移動手段を組み合わせたうえで乗り換えに適した車両なども表示し、よりスムースな移動を促すマルチモーダルルートを開発する。

トヨタ自動車が提供中のマルチモーダルモビリティアプリ「my route」に共同開発したルートを実装。「my route」は公共交通、自動車、自転車、徒歩など、さまざまな移動手段を組み合わせてルートを検索し、必要に応じて予約、決済まで行えるよう、2018年11月から福岡市で実証実験を実施している。

ナビタイムは同アプリに、マルチモーダル経路探索エンジンをAPI形式で提供し、徒歩、鉄道、バス、飛行機、車(タクシー、レンタカー、 自家用車)、自転車(シェアサイクル、自家用自転車)などの複数の移動ルートを提供。乗り換えに適した車両、目的地に一番近い駅出入り口など、よりきめ細かい案内情報の表示もできるようにする。共同開発したルートは2019年7月30日から実装する予定だ。

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