DMO登録法人の京都市観光協会はこのほど、「京都コンシェルジュ研究会」を発足した。海外富裕層旅行者などを対象に、京都市内のホテルやそのコンシェルジュと連携。品質の高いサービスを提供してリピーターの拡大につなげるのが目的だ。
今後、顧客ニーズや対応事例、観光資源の活用法などをテーマとする定期的な意見交換会のほか、コンシェルジュと観光関連事業者のネットワーク構築などを実施。セミナーを主催やユニークべニュー視察なども計画する。
参加対象は、市内のホテルコンシェルジュとDMO関係者など。第一回会合は2019年9月9日、第二回は9月11日に開催。場所は旧三井下鴨別邸。2回とも同じ内容で実施する。