長野県小諸市が「紅葉まつり」開催、台風19号被害から復旧、観光客の受け入れ正常化を呼びかけ

長野県小諸市は、2019年10月から11月17日まで開催中の「小諸城址懐古園 紅葉(もみじ)まつり」に際し、市内の交通や宿泊、観光施設など、観光客の受け入れ態勢がほぼ平常通りとなっていることをアピールしている。※写真は小諸城址懐古園の紅葉の様子

同市は先ごろ、台風19号の被害を受けた。その後、復旧をおこない受け入れ態勢が整っているものの、紅葉シーズンを迎えた現在も、観光客数が伸び悩み。特に宿泊者数は以前と比べて全体で約3割減、施設によっては7割減になっているという。

同市では、近隣の上田市、東御市、佐久市、軽井沢町、御代田町とあわせて秋の信州を周遊しながら楽しむことができると呼びかけ。小諸城址懐古園では「紅葉まつり」期間にあわせ、さまざまなイベントを実施するほか、こもろ観光局では期間中利用できる「クーポン付まち歩きマップ」の無料配布もおこなう。

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