エボラブルアジア、新経営体制を発表、代表取締役社長に柴田氏、吉村氏は成長戦略に特化

旅行予約サイト「エアトリ」の運営などを行なうエボラブルアジアは、2019年11月14日の臨時取締役会で、代表取締役の異動と取締役の選任を決議した。

代表取締役社長には、現代表取締役CFOの柴田裕亮氏が就任し、現代表取締役社長の吉村英毅氏は取締役CGO(Chief Growth Officer)に就任。吉村氏は成長戦略の策定・実行に特化し、新規事業領域の企画・推進や人材採用・登用、グループ内資源配分の最適化といった経営基盤の整備、ステークホルダーとの関係強化などに取り組んでいく。

さらに経営体制の強化を目的に、新取締役3名を選任。これにより、常勤の取締役は10名、執行役員は5名となり、各取締役・執行役員への権限委譲と職掌を明確にすることで、スピード感のある経営体制の構築とコーポレートガバナンスの強化を図る。

就任予定日は2020年1月1日。20019年12月20日開催予定の定時株主総会及び取締役会で正式決定する予定。

エボラブルアジア 異動および専任の内容

氏名:新役職/現役職(2020年1月1日就任予定)

  • 柴田裕亮氏:代表取締役社長兼CFO/代表取締役CFO
  • 吉村英毅氏:取締役CGO(Chief GrowthOfficer)/代表取締役社長
  • 二井矢祥氏:取締役CSO(Chief Strategy Officer)/執行役員CSO
  • 田村諭史氏:取締役/執行役員
  • 酒井和真氏:取締役/執行役員

みんなのVOICEこの記事を読んで思った意見や感想を書いてください。

観光産業ニュース「トラベルボイス」編集部から届く

一歩先の未来がみえるメルマガ「今日のヘッドライン」 、もうご登録済みですよね?

もし未だ登録していないなら…