ナビタイムジャパンは、「2019ナビタイム スポット検索ランキング」を発表した。2019年に、同社のナビゲーションサービスで目的地として検索されたスポットなどをもとに集計したもの。
「目的地検索スポット総合」では、「伊勢神宮内宮」が初めて1位となった。2位は「幕張メッセ」、3位は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」で、いずれも昨年よりもランクアップ。昨年1位だった「東京ディズニーランド」は4位になった。一方で、京都の「伏見稲荷」は前年29位から11位に、東京「浅草寺」は前年80位から15位にランクアップしている。
ランキングではこのほか、「電車」「バス」「車」「トラック」「バイク」「自転車」「徒歩」など、交通手段別での検索ランキングも発表。「バス」では昨年3位の東京ディズニーランドが1位になったほか、「車」では1位の伊勢神宮内宮と2位ユニバーサル・スタジオ・ジャパンが順位を上げるなど、交通手段に応じてその年の検索動向が異なることが分かる。
「外国人観光客に人気のスポット」の1位は大阪城天守閣で前年と同位だったが、2位「鹿苑寺(金閣寺)」と3位「奈良公園」は順位を上げた。そのほか、「季節別急上昇スポット」「時間帯別人気スポット」なども発表している。ランキングの詳細は、ナビタイムジャパンの特設サイトへ。
2019ナビタイム スポット検索ランキング