H.I.S.ホテルホールディングスは2020年10月、京都に「ウォーターマークホテル京都」、奈良に「変なホテル 奈良」を相次いで開業する。
「ウォーターマークホテル京都」は、「水」や「ブルー」をテーマとしたウォーターマークブランドとして長崎、インドネシア・バリ島に続く3棟目。五条駅から徒歩2分、地上10階建て122室で、木、土、石、格子、和紙の素材を利用した和の世界観を演出する。
一方、「変なホテル 奈良」は近鉄奈良駅から徒歩約2分で、地上6階建て104室。フロントには光のホログラムチェクインを用意し、ホテルに入った時から変なホテル独特の雰囲気を楽しんでもらえるようにする。ダブル、ツインタイプのほか、グループ向けに4台のベッドを配置したフォースタイプの客室も用意する。
また、両ホテルとも健康事業などを手掛けるファイテン社とのコラボレーションとして、同社開発のファイテンウォーターを全客室のシャワー、洗面台に供給する。