サッカーJリーグ「湘南ベルマーレ」、箱根の観光応援プロジェクト開始、箱根町観光協会と共同で

湘南ベルマーレは箱根DMO(箱根町観光協会)と共同で、「頑張れ箱根!ベルマーレ割キャンペーン」を実施する。新型コロナウイルスの影響で、来訪者数が観光ピーク期の8月に前年比30%減となった同地域への観光を促進し、消費を促す。

具体的には、地域のキャンペーン対象施設で、同チームの会員証やグッズなどを提示した人に、施設ごとの特典を提供するもの。実施期間は12月31日まで。延長の可能性もあるという。

湘南ベルマーレでは、コロナの影響で影響を受けたホームタウン周辺地域の観光の状況を踏まえ、2020年6月に「ホームタウン観光応援プロジェクト」を発足。その一つである箱根DMOと協議をし、本キャンペーンの実施を決定した。同チームのサポーターがホームタウンを応援すると同時に、地域の魅力を再発見する機会としたい考え。今後は他の地域とも、独自の取り組みを行なう予定だ。

頑張れ箱根!ベルマーレ割キャンペーン 

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