今夏の旅行者増加を見込み、全米約430空港で体制強化、米運輸保安庁が職員6000人を追加採用

米運輸保安庁(TSA)は、今夏までに新たに6000人以上の職員を雇用すると発表した。TSAでは、現在、米国の新型コロナウイルス感染者数は減少傾向にあり、ワクチン接種も進んでいることから、今夏にかけて旅行者が徐々に回復すると予測。旅行者の増加に備えて、米国内約430空港での保安検査および新型コロナウイルス検査の体制を強化する。

すでに数十ヶ所の空港で正職員およびパートタイム職員の採用を開始。採用者には医療保険、病気休暇、退職金などの制度が提供される。

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