冬の京都でレストランフェア、名店151店が期間限定メニュー、インバウンド対応で外国語可の店紹介も

京都市と京都レストランスペシャル実行委員会は2023年2月1日~3月27日の55日間にわたり、「京都レストランウインタースペシャル2023」を開催する。京都の名店151店が、3000円~2万円で期間限定メニューを1000円単位の分かりやすい価格で提供(スイーツのみ2000円)。国内外からの誘客を促進する。

14回目となる今回は、冬の観光誘客キャンペーン「京の冬の旅」との連携や、特別企画「京都産食材を活かした特別メニューの提供」を実施するほか、京都ゆかりの文化人が情報発信するなど企画が盛りだくさん。また、インバウンドの受け入れ再開に対応し、外国語対応可能な店舗を公式ガイドブックやオンラインで紹介するのに加え、店舗での外国語対応をサポートする多言語電話通訳、メールでの翻訳サービスなどの体制も整える。

「京都レストランウインタースペシャル2022」の総利用者は1万6537人。スイーツを除く平均単価は6177円だった。なお、今回のウインタースペシャルは文化庁移転を記念して実施するという。

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