名鉄グループ、名古屋と瀬戸市結ぶ「瀬戸線」沿線の価値創造へ、「せともの」の街として観光活性化など

名古屋鉄道および名鉄グループは、名古屋市と瀬戸市を結ぶ瀬戸線の沿線で「瀬戸線沿線価値向上プロジェクト」を開始する。瀬戸線沿線はせともの(瀬戸焼)や徳川園、白壁エリアなど歴史や文化的な資源が多く、かつ、都心近くにありながら自然豊かでふるさとのような温もりが感じられるエリア。みんなに愛される「ちょっといいまち」をコンセプトに、沿線の自治体や教育機関、事業者などと連携し、沿線の魅力を際立たせることで、地域活性化を目指す。

プロジェクトは大きく2つ「持続可能な線区を目指すプロジェクト」と「訪れたい人、住みたい人を増やすプロジェクト」を推進。「時代に合わせた利用しやすい鉄道に向けた取り組み」や「大曾根駅エリアのにぎわい創出」、「せとものの街 観光活性化プロジェクト」など、瀬戸線の持続可能性や沿線エリアのまちづくり、観光の観点での各種プロジェクトを計画している。

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