デジタルノマド向けに週単位でオフィス利用できる新プラン、生活情報の提供も、福岡のコワーキング運営会社が開始

九州でシェアオフィス&コワーキングスペース「The Company」を運営するZero-Ten社は2024年3月7日、福岡市の複数拠点で24時間・週単位でコワーキングスペースが利用できるデジタルノマド向けの新プランを開始した。従来のドロップインプランに比べ最大76%を割り引く。国内だけでなく、日本政府が予定しているデジタルノマドビザの発行に合わせ海外からの中長期滞在者の取り込みを図る。

デジタルノマドプランは福岡市内にある4店舗で利用可能(24時間利用は2店舗)。最低1週間から最大12週間まで購入できる。英語、韓国語、フランス語、ドイツ語など多言語対応可能なスタッフがサポートする。料金は1週間が8000円、12週間が6万7200円など。

また、同プラン購入者限定のグローバルコミュニティ「The Caravan」を立ち上げ、福岡での生活情報提供やコミュニティイベント、スタートアップとのマッチングなどを予定しているほか、5月31日までにデジタルノマドプランを購入した人を対象に1週間分のコワーキング利用権をプレゼントするキャンペーンも実施する。

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