サステナブルな旅アワード、今年の大賞は長野県「下諏訪の長期滞在」、準大賞は「大洲城下町再生」

観光庁は、「第2回サステナブルな旅アワード」の受賞団体・商品を発表した。大賞には、下諏訪町地域開発公社観光振興局の「4つのテーマで紡ぐ!信州 下諏訪 長期滞在の旅5日間」が選ばれた。

この賞は、コロナ禍を経て持続可能な観光(サステナビリティ)に対する意識が高まりつつあることから2023年に創設されたもの。この賞を契機に、持続可能な旅行商品が増加し、旅行者にとって魅力的な旅行の選択肢が広がることを目指す。

受賞団体・商品は以下の通り。

大賞

  • 下諏訪町地域開発公社観光振興局:4つのテーマで紡ぐ!信州 下諏訪 長期滞在の旅5日間

準大賞

  • キタ・マネジメント:OZU STORIES|大洲城下町再生の物語

特別賞

  • 天草宝島案内人の会:世界遺産「崎津集落」をガイドとともに歩くサステナブルディナー付きツアー
  • かなぎ元気村:奥津軽縄文Well-Being滞在プラン1泊2日(春・秋)
  • クラブツーリズム:ネイチャーポジティブスクール「旅するいきもの大学校!」<第1期>
  • 小豆島観光協会:【ガイド付き】中山千枚田と農村歌舞伎舞台を満喫する散策&体験ツアー
  • ふくいヒトモノデザイン:縁(えにし)の旅~「三方よし」から、「十方よし」へ~

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