
和歌山県、西日本旅客鉄道(JR西日本)、日本旅行は、2025年4月から開催される大阪・関西万博に合わせ、“プラスワントリップ和歌山キャンペーン”を開催する。国内外から多くの人が訪れる万博の好機に、和歌山県への旅行に向けてさまざまなコンテンツを用意し、周遊観光を促す。キャンペーン実施期間は2025年4月13日~10月13日。
福岡、山陽エリアの主要新幹線駅、京阪神エリアの駅で、和歌山への旅行をPRする広告を展開。大阪では観光PRイベントも開催する。また、京阪神エリアと和歌山県の全駅を鉄道とバスを使って周遊できるデジタルパス「和歌山満喫わくわくパス2」、万博1日券と大阪、和歌山の宿泊をセットした旅行商品なども用意する。
連携により、インバウンド向け観光周遊券「Have Fun in 和歌山 Pass」で利用できる施設も拡充する。8~10月には、夜行でも走る「WEST EXPRESS 銀河」も京都/新宮駅間で運行する。
万博における関西パビリオン和歌山ゾーンは、文化・芸術・自然・産業やかかわる人々を表現する「和歌山百景」がテーマで、会場でも誘客プロモーションを実施する。