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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

エアアジアCEO、「我々は、もはや単なる航空会社ではない」、投資会社として、持株会社名を「キャピタルA」に変更

エアアジアCEO、「我々は、もはや単なる航空会社ではない」、投資会社として、持株会社名を「キャピタルA」に変更

エアアジア・グループは、持株会社の名称を「キャピタルA」に変更。航空事業だけでなく、スーパアプリでのライフスタイルビジネスで投資会社としての位置付けを強めていく考え。航空事業の「エアアジア」ブランドはそのまま継続。
ボーイング社、「空飛ぶクルマ」で大型出資、来年にも大量生産体制、5年以内の実用化を目指す

ボーイング社、「空飛ぶクルマ」で大型出資、来年にも大量生産体制、5年以内の実用化を目指す

電動航空機メーカー「Wisk (ウィスク)」がポーイングから4億5000万ドル(約513億円)の資金を調達。今後5年以内に第6世代の電動垂直離着陸機(eVTOL)の実用化を目指す。
成田空港にアジア初「ASPIRE」ラウンジ、今夏に開業、欧州風の空間に日本文化取り入れた空間に

成田空港にアジア初「ASPIRE」ラウンジ、今夏に開業、欧州風の空間に日本文化取り入れた空間に

スイスポートジャパンが成田空港にラウンジ「ASPIRE」を今夏開業。アジアへの進出は初めて。ヨーロッパの洗練された空間に日本の自然、文化、伝統の発想を取り入れる。
デルタ航空、2月発券以降の燃油サーチャージ値上げ、北米線は片道1万7500円に

デルタ航空、2月発券以降の燃油サーチャージ値上げ、北米線は片道1万7500円に

デルタ航空は2022年2月1日以降発券分の日本発着国際線航空券に適用する燃油サーチャージを値上げ。1区間片道あたり日本/北米、中南米線は1万7500円、日本/ハワイ線は1万1000円に。
JAL、関係人口創出へライブコマース開始、産直アプリと連携、客室乗務員がオンラインで生産現場ツアー

JAL、関係人口創出へライブコマース開始、産直アプリと連携、客室乗務員がオンラインで生産現場ツアー

JALは客室乗務員が生産現場から食材の魅力を伝えるライブコマースを実施する。産直アプリのポケットマルシェが協力。第1弾は香川県東かがわ市からいちごやアスパラを紹介する。
ANA、東京路線の利用促進で、「空港アクセスナビ」でクーポン配信、プリンスホテルと連携で

ANA、東京路線の利用促進で、「空港アクセスナビ」でクーポン配信、プリンスホテルと連携で

ANAおよびANA Xは、首都圏のプリンスホテルと連携し、東京(羽田・成田)路線の利用促進を目的とするキャンペーン。
米国の空を混乱させた「5G騒動」の原因は? 欠航続出の理由やその経緯を整理した【外電】

米国の空を混乱させた「5G騒動」の原因は? 欠航続出の理由やその経緯を整理した【外電】

AP通信が、1月19日に米国で起こった5Gをめぐる混乱の顛末をリポートしている。この原因はどこにあるのか。すでに何年前から関係機関では話し合いが行われていたが、解決はそのまま置き去りにされてきた。
ANA、法人向けSAFプログラムの受付開始、出張で実質的なCO2削減、ESG経営で他社との差別化が可能に

ANA、法人向けSAFプログラムの受付開始、出張で実質的なCO2削減、ESG経営で他社との差別化が可能に

ANAは、法人向け「SAF Flight Initiative:For the Next Generation」プログラムの受け付けを開始。従業員の出張で発生するCO2を実質的に削減する。昨年9月に開始した「カーゴ・プログラム」に続くもの。
米国、5Gサービスの空港周辺での提供を延期、航空各社が警告、高度計などに干渉で「壊滅的な危機」の可能性を指摘

米国、5Gサービスの空港周辺での提供を延期、航空各社が警告、高度計などに干渉で「壊滅的な危機」の可能性を指摘

米大手航空会社や業界団体は、空港近辺での5Gサービスが航空機の運航に支障をもたらす恐れがあるとして、サービス延期を要求。米・観光産業メディア「スキフト(Skift)」が詳細を伝えた。
5G通信の信号問題で、航空の欠航や変更が続々、JAL・ANAも欠航、米国便は機材変更で対応

5G通信の信号問題で、航空の欠航や変更が続々、JAL・ANAも欠航、米国便は機材変更で対応

AP通信によると、米国の空港での5G問題の影響が世界に及んでいる。2022年1月19日、ANAとJALなどのほか、世界の航空会社が米国便の欠航あるいはスケジュール変更を行なった。
国内主要空港、旅客の施設利用料を3月から引き上げ、羽田・伊丹・那覇空港など

国内主要空港、旅客の施設利用料を3月から引き上げ、羽田・伊丹・那覇空港など

羽田・伊丹・那覇空港が、旅客取扱施設利用料を3月から引き上げる。国交省が上限を認可。羽田国内線は372円、国際線は2958円。
ANAとピーチ、2022年度の運航計画を共同策定、国内線はコロナ前と同水準、国際線は羽田発着便の一部を成田へ

ANAとピーチ、2022年度の運航計画を共同策定、国内線はコロナ前と同水準、国際線は羽田発着便の一部を成田へ

ANAとピーチ・アビエーションは、2022年度航空輸送事業計画を策定。両社が共同で策定するのはこれが初めて。国内線は旅客需要を最大限取り込み、国際線では柔軟かつ機動的な供給調整を行う。
JALグループ国内線計画2022、伊丹/鹿児島、那覇などを増便、低燃費のA350-900も追加導入

JALグループ国内線計画2022、伊丹/鹿児島、那覇などを増便、低燃費のA350-900も追加導入

JALグループは、2022年度国内線の基本便数計画を決定。伊丹/鹿児島線、繁忙期は伊丹/那覇線、琉球エアーコミューター(RAC)の宮古/石垣線および那覇/与那国線を増便する。
エールフランス/KLM航空、運賃に持続可能な航空燃料(SAF)利用料を協賛金として課金、エコノミーでは1~4ユーロ

エールフランス/KLM航空、運賃に持続可能な航空燃料(SAF)利用料を協賛金として課金、エコノミーでは1~4ユーロ

エールフランス/KLMは、航空運賃に「SAF Contribution」を導入。フランスおよびオランダ発の便で、利用者に一律に協賛金という形で追加料金を付加する。金額は搭乗区間あるいはキャビンによって異なる。
フジドリーム航空、1機まるごと貸切りの遊覧チャーター、抽選で1組に販売、山、海、陸の3コースからルート選択

フジドリーム航空、1機まるごと貸切りの遊覧チャーター、抽選で1組に販売、山、海、陸の3コースからルート選択

フジドリームエアラインズ(FDA)は、同航空のERJ170/175型1機を貸し切る遊覧フライト「セミオーダー遊覧チャーター」を抽選で1組に販売。山、海、陸の3コースからルート選択。最大70人の登場が可能。
ANA、地方産品空輸で新会社、朝採れ野菜を首都圏に、社内スタートアップの第2号

ANA、地方産品空輸で新会社、朝採れ野菜を首都圏に、社内スタートアップの第2号

ANAグループが地方のとれたての農産品や魚介類、花などを空輸する「日本産直空輸」を設立。「avatarin」に続く、社員提案のスタートアップ2社目。
空港の保安検査場でPCや液体物の取出し不要に、JALが羽田・国内線で今夏まで順次導入、殺菌トレイも

空港の保安検査場でPCや液体物の取出し不要に、JALが羽田・国内線で今夏まで順次導入、殺菌トレイも

JALが羽田国内線の保安検査場に「JAL SMART SECURITY」を導入へ。X線CT検査装置とスマートレーンで検査待ち渋滞の緩和とPC取り出しなどの煩わしさ解消に期待。
エアバス社、2021年の旅客機引き渡し機数は8%増、受注機数は前年の倍に

エアバス社、2021年の旅客機引き渡し機数は8%増、受注機数は前年の倍に

エアバスは2021年、前年比8%増となる611機の旅客機引き渡した。そのうち、4分の3以上が単通路のA320ファミリー。受注機数はキャンセル分を差し引いて507機。キャンセル分を加えれば、2020年のおよそ倍に。
欧州で国内線の一部を廃止、エールフランス/KLM航空の日本支社長に、環境対策の国策と一体の取り組みを聞いてきた

欧州で国内線の一部を廃止、エールフランス/KLM航空の日本支社長に、環境対策の国策と一体の取り組みを聞いてきた

航空業界の脱炭素化で一歩先を行く欧州。その取り組みを加速するエールフランス/KLM航空に、SAF普及から国策としての国内線廃止、鉄道とのコードシェアまで、その細かすぎる対策を日本支社長のギヨーム・グラス氏に聞いた。
フジドリームエアラインズ、乗り放題・宿泊付きプランを2万9800円から販売、支払い後に目的地決定の商品も

フジドリームエアラインズ、乗り放題・宿泊付きプランを2万9800円から販売、支払い後に目的地決定の商品も

フジドリームエアラインズが1月搭乗分を対象に、乗り放題やミステリー型の旅行商品を発売。低価格で提供することで、コロナ禍で低迷する航空・観光需要の喚起を図る。

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