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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。
ジャルパック、ボーイング社の工場見学オンラインツアー、JAL特定会員限定で
ジャルパックが世界最大級の航空機工場であるボーイング・エバレット工場見学のオンラインツアーを12月11日に開催。JAL会員組織「CLASS EXPLORER」限定で。
JAL系LCC「ZIPAIR(ジップエア)」、成田/ロサンゼルスに就航へ、運賃は2万7500円から、LCCで初の太平洋路線
JALグループのLCC「ZIPAIR Tokyo」は、今年12月25日から週3便で成田/ロサンゼルス線に就航する。太平洋路線にLCCが就航するのは同航空が初めて。旅客と共に貨物の需要も見込む。
旅行会社が知っておくべき海外旅行の「変化」を聞いてきた、航空会社とのリスク分担から、旅行会社にとってチャンスとなり得る理由まで
日本旅行業協会(JATA)が開催した第2回オンライン・トラベルマートで、「国際往来再開後の仕入の変化」テーマのパネルディスカッション。旅行会社のリスクの取り方、コロナ後の仕入れでカギとなるトレンドなど考察。
キャセイ航空、3つの新エコノミー運賃を導入、座席指定や受託手荷物の数など柔軟なオプション選択が可能に
キャセイパシフィック航空は、エコノミークラスの運賃体制を刷新し、新たに「ライト」「エッセンシャル」「フレックス」の3種類の新運賃を導入。予約の柔軟性を高める。
JAL、冬の北海道ツアーでアウトドア体験を提案、モンベルと連携、JR北海道のフリーパスも
JAL、モンベル、JR北海道が、北海道の旅行商品「JAL×ジャパンエコトラック ダイナミックパッケージ」冬版を発売。限定オプションとしてJR 北海道のフリーパスも。
JAL、デジタル証明アプリ「VeriFLY」でワクチン接種証明の登録開始、米国入国での接種義務化を受けて
JALは、デジタル証明書アプリ「VeriFLY」で従来の検査結果に加え、ワクチン接種証明書の登録も始めた。2021年11月8日から米国に入国する旅行者にワクチン接種が義務付けらたことを受けて。
デルタ航空、アプリにワクチン接種証明の登録可能に、外国人旅行者に対する接種義務化を受けて
デルタ航空は、米国政府が2021年11月8日から外国人旅行者に対してワクチン接種を義務化することを受けて、「Delta FlyReady」の機能を強化し、ワクチン接種証明及びPCR検査の陰性証明を直接アップロードできるようにした。
シンガポール航空、日本市場で新広告キャンペーン、原宿・渋谷で街頭動画も
シンガポール航空が新広告キャンペーンを開始した。日本市場に対しても、公式ウェブサイトで特設ページを開設したほか、原宿と渋谷の街頭でも広告動画を展開する。
旅行比較カヤック、航空券の運賃を「凍結」する新サービス、米国人気アプリ「ホッパー」と提携
米旅行メディアのスキフトによると、「カヤック」は「ホッパー」とパートナーシップを締結、航空運賃を一定期間固定できるオプションの提供を開始。有料で最大14日間航空運賃を固定できるものサービス。
エールフランス航空、2050年のCO2排出実質ゼロに向けて、世界基準の科学的知見で目標設定
エールフランスKLMグループは、独立基準機関SBTiの合意書に署名。2050年までにCO2排出実質ゼロに向けて、SBTiが推奨する科学的知見に基づいて設定する。
エアアジア、スーパーアプリ化を加速、予約可能な航空会社が700社以上に、エア・カナダ、エールフランスなど新たに参画
エアアジアは、「スーパーアプリ」の機能を拡大。新たにエアカナダ、エールフランス/KLM、カタール航空、ターキッシュ・エアラインズを加え、取り扱い航空会社は700社以上に。路線は3000以上に拡大。
ANA、QRコード活用のタビナカ電子チケットで実証実験、TaaS実現へ、リンクティビティと連携で
ANAがTaaSでリンクティビティと実証実験。関東エリアの鉄道交通や施設入場を、QRコード活用でペーパレス&シームレスに提供。
JALグループ、2021年度通期は1460億円の損失予想、2期連続の赤字へ、第2四半期は前年から改善
JALグループは、2022年3月期の通期業績で1460億円の当期損失予測。2期連続の赤字見込み。第2四半期の売上収益は前年同期比49.2%増の2906億円、純損失は前年同期の1612億円から1049億円に改善。
ANA、顧客体験価値向上のDXへセールスフォース採用、APIプラットフォーム基盤を構築
ANAは、DXによる顧客体験価値向上の実現に向けて構築するAPIプラットフォーム基盤にセールスフォース・ドットコムの「MuleSoft」を採用。市場および顧客行動の変化や最新のテクノロジーにスピーディに対応していく。
フランスの「観光×環境」の最前線を取材した、鉄道2時間半区間の航空国内線は廃止、続々と復活する夜行列車
フランス観光開発機構とエールフランス航空が、フランスの持続可能な観光に関するウェビナーを開催。2021年7月に成立した「気候変動対策・レジリエンス強化法」で変わることは?
ANA、2022年3月期は赤字1000億円を予想、国際線貨物需要好調も、変異株でコロナ影響長期化
ANAが2022年3月期連結純損益の見通しを引き下げ、従来予想の35億円の黒字から1000億円の赤字になると発表した。国際線貨物などは好調なものの、変機株の流行が響いた。
アメリカン航空の「安心・安全の旅」への取り組みとは? 海外旅行の再開を見据えた最新情報をまとめた(PR)
パンデミックから徐々に落ち着きを取り戻しつつある今、アメリカン航空が「安心・安全」に向けて各種取り組みを実施している。感染予防対策や健康管理アプリ、JALとの連携強化などについて紹介。
米政府、外国人の入国ルールを強化、航空会社に搭乗客のワクチン接種確認と、連絡先収集を義務化、違反は罰金400万円
米政府は、外国人の入国で2回のワクチン接種の完了を11月8日から義務化。また、出発前検査も義務付ける。航空会社に対しては、ワクチン接種記録の照合など義務化。
国連世界観光機関と国際民間航空機関、COP26開催を前に、持続可能な観光に向けた連携強化で合意、財政的枠組みの確立も
2021年10月末からのCOP26の開催に合わせて、安全な旅行・観光の再開と持続可能な航空輸送の実現を目的としたパートナーシップをさらに強化することで合意。
エールフランス/KLM航空が、旅行会社とCO2排出量削減で協業、旅工房とSAFプログラムで、環境配慮のツアー企画も
エールフランス/KLMオランダ航空と旅工房が「SAFプログラム」での協力提携に合意。今後、共同で環境に配慮した企画も進める。