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国内外の航空会社・空港関連の最新情報をお届けします。

JALの「ESG経営」と「CO2削減の3本の矢」とは? 2050年度に排出ゼロへ、待ったなしの対策を責任者に聞いてきた

JALの「ESG経営」と「CO2削減の3本の矢」とは? 2050年度に排出ゼロへ、待ったなしの対策を責任者に聞いてきた

JALは2025年度までの中期経営計画の3本の柱にある「ESG戦略」。その1丁目1番地の気候変動への対応での施策をSAF戦略とあわせて担当者に聞いてみた。
世界の航空提供座席数、2021年は2019年比35%減、オミクロン株の影響大きく、2022年1月も減少傾向

世界の航空提供座席数、2021年は2019年比35%減、オミクロン株の影響大きく、2022年1月も減少傾向

OAGによると、2021年の世界の提供座席数は2019年の87億席から35%減少し57億席に。前半は2019年比で80%まで回復したものの、後半はオミクロン株の出現によって再び減少に転じた。
米国の航空輸送が大混乱、オミクロン株による乗務員不足と大寒波で、ボーナス支給で欠員補充も【外電】

米国の航空輸送が大混乱、オミクロン株による乗務員不足と大寒波で、ボーナス支給で欠員補充も【外電】

AP通信が、オミクロン株の感染拡大による乗務員不足と大寒波による米国の航空輸送の混乱ぶりをリポート。ボーナスを払って欠員補充する航空会社も出てはきたが、状況は改善されていない。
国交省、航空・空港向けの支援施策取りまとめ、空港使用料減免や施設整備無利子付など

国交省、航空・空港向けの支援施策取りまとめ、空港使用料減免や施設整備無利子付など

国交省が予算決定を 受け「コロナ時代の航空・空港の経営基盤強化に向けた支援施策一覧」を取りまとめ。広く周知し、需要回復後の成長投資を下支え。
【年頭所感】ANAホールディングスCEO 片野坂真哉氏 ―創立70周年、自信をもって前に進もう

【年頭所感】ANAホールディングスCEO 片野坂真哉氏 ―創立70周年、自信をもって前に進もう

片野坂氏のグループ年始式の年頭挨拶。コロナ禍で最も感謝したいのはグループ社員の頑張りであると述べた上で、コロナ3年目となる2022年の進み方の所感を提示。夜明けに近づけるのは社員の底力と述べ、全員の力で立ち向かっていこうと呼びかけた。
ANAが本気で取り組む「2050年CO2排出量実質ゼロ」、今春は転機に、持続可能な航空燃料(SAF)の現在と未来を取材した

ANAが本気で取り組む「2050年CO2排出量実質ゼロ」、今春は転機に、持続可能な航空燃料(SAF)の現在と未来を取材した

ANAが掲げる「2050年度までに航空機の運航によるCO2排出量を実質ゼロ」。その中心に位置づけられるのが「持続可能な航空燃料(SAF)」の活用だ。調達だけでなくサプライチェーン構築まで取り組む本気度を取材。
【年頭所感】日本航空(JAL)代表取締役社長 赤坂祐二氏 ―ゼロエミッション達成への「脱炭素元年」に

【年頭所感】日本航空(JAL)代表取締役社長 赤坂祐二氏 ―ゼロエミッション達成への「脱炭素元年」に

赤坂氏は、持続可能な社会の実現が必要との考えを提示。2050年までのCO2排出量実質ゼロ達成に向け、省燃費を推進する機材導入や燃料開発に取り組む意欲を述べた。
【年頭所感】ANAあきんど社長 高橋誠一氏 ―新しい需要の拡大、地域への愛着を掻き立て地域経済に貢献

【年頭所感】ANAあきんど社長 高橋誠一氏 ―新しい需要の拡大、地域への愛着を掻き立て地域経済に貢献

高橋氏は新しい働き方や密を回避したレジャーなどの新しい動きを育て、地域やパートナーとともに新しい需要の拡大に注力する意欲を示した。「三方よし」の精神で新しい価値づくりに挑戦するとしている。
モンゴルの新興航空会社が成田線に新規就航、アエロモンゴリア航空が成田/ウランバートル線、2022年1月4日から

モンゴルの新興航空会社が成田線に新規就航、アエロモンゴリア航空が成田/ウランバートル線、2022年1月4日から

アエロモンゴリア航空は、2022年1月4日から成田/ウランバートル 線に新規就航。使用機材は全席エコノミークラス141席のA319。
カタール航空、IATA主導のカーボンオフセット取引を実施、価格など透明性の高い集中型市場で

カタール航空、IATA主導のカーボンオフセット取引を実施、価格など透明性の高い集中型市場で

カタール航空は、IATAクリアリングハウス(ICH)を通じたIATA航空カーボンオフセット取引(ACE)を実施。この取り組みを実施したのは同航空が初めて。
「当たり前だった業務負荷」を軽減して「本業」に集中する、地域航空会社フジドリームエアラインズのコミュニケーション改革とその効果とは? (PR)

「当たり前だった業務負荷」を軽減して「本業」に集中する、地域航空会社フジドリームエアラインズのコミュニケーション改革とその効果とは? (PR)

地域航空会社のフジドリームエアラインズが、業務効率化とサービス品質の向上でLINE WORKSを導入。情報が重要な航空会社での活用方法や成果を聞いてきた。
ゲーム「あつ森」に“ユナイテッドこうくう島”が登場、空の旅やグアム滞在をバーチャル体験、来年3月まで限定公開

ゲーム「あつ森」に“ユナイテッドこうくう島”が登場、空の旅やグアム滞在をバーチャル体験、来年3月まで限定公開

「あつまれ どうぶつの森」上で、「ユナイテッドこうくう島」が公開。長引くコロナ禍で自由に海外旅行ができないなか、空の旅をバーチャル空間で体験してもらう。
サステナブル旅行が普及するためのカギは?少ない選択肢と割高感に課題、求められる追加料金への透明性【外電】

サステナブル旅行が普及するためのカギは?少ない選択肢と割高感に課題、求められる追加料金への透明性【外電】

米観光産業メディア「フォーカスワイヤ」が、サステナブル旅行の普及に求められることについて、各種調査結果をもとに考察。旅行会社や政府は一定の責任や負担を追うべきだとする調査結果も。
ANA、日常の移動でマイルがたまる新サービスが始動、スーパーアプリ構想の一環で

ANA、日常の移動でマイルがたまる新サービスが始動、スーパーアプリ構想の一環で

ANAが日常の移動でマイル加算を可能にするサービスを開始。スマホ起点で、ゲーム感覚で移動ポイントの獲得を可能に。
世界の国内線旅客数、2022年末までにコロナ前に戻る予測、国際線は3分の2まで回復か

世界の国内線旅客数、2022年末までにコロナ前に戻る予測、国際線は3分の2まで回復か

英国の航空データ分析大手「シリウム」は、年次レポートで、2022年に旅客機輸送力(運航便座席数)は2021年比で47%増加すると予想。2022年の年末までには2015年の水準に戻る可能性があると分析している。
年末年始の航空予約、ANA/JALの国内線はコロナ前の7~8割水準に回復

年末年始の航空予約、ANA/JALの国内線はコロナ前の7~8割水準に回復

ANAとJALは、2021年度年末年始(2021年12月25日~2022年1月4日)の予約状況を発表。国内線予約数は両社とも前年比増。2019年の70%〜80%の水準まで回復している。
米ダラス空港にAmazonの「手のひら認証・決済」できる店舗が初登場、旅行分野で広がるAmazonのテクノロジー活用

米ダラス空港にAmazonの「手のひら認証・決済」できる店舗が初登場、旅行分野で広がるAmazonのテクノロジー活用

米テキサス州のダラス・ラブフィールド空港に、Amazonの手のひら認証システム「Amazon One」を導入した小売店舗「Hudson」が開業。
ANA、シニアの空港手続きをサポート、専任スタッフが同行、65歳以上1名以上のグループを対象に

ANA、シニアの空港手続きをサポート、専任スタッフが同行、65歳以上1名以上のグループを対象に

ANAは、専任スタッフが国内線出発全般をサポートする高齢者向けプラン「ANAシニアプレミアムエスコート」を来年1月11日~3月24日出発の期間限定で実施する。
ヴァージン・アトランティック航空、新たに約600億円の融資、2023年の黒字化目指す

ヴァージン・アトランティック航空、新たに約600億円の融資、2023年の黒字化目指す

ヴァージン・アトランティック航空は、株主であるヴァージン・グループとデルタ航空から新たに4億ポンド(約600億円)の融資。今後、総額3億ポンド(約450億円)のコスト削減も進めることで、2023年の黒字化を目指す。
旅行の「ガチャ」、行き先がわからない「旅くじ」発売開始、旅先でのミッションも封入 - LCCピーチ

旅行の「ガチャ」、行き先がわからない「旅くじ」発売開始、旅先でのミッションも封入 - LCCピーチ

LCCピーチアビエーションは、福岡PARCOで、カプセル型自販機「旅くじ」の販売を開始。行き先は福岡を出発する札幌、成田、関西、那覇、石垣。旅先でのミッションもカプセルに封入。

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