調査・統計・マーケティング

国内外の観光に関わる調査・統計・マーケティングの最新情報をお届けします。

関空、5月は外国人旅客が過去最高、15か月連続プラス

関空、5月は外国人旅客が過去最高、15か月連続プラス

関西国際空港の2013年5月の運営概況(速報値)によると、国際線の旅客数は前年比1%増の88万8006人となり、2ヶ月ぶりに増加。日本人は12%減だが、外国人は32%増の36万8380人。15ヶ月連続でプラスに。
【ランキング】2013年に行きたい旅行先は?首位はイタリア

【ランキング】2013年に行きたい旅行先は?首位はイタリア

「エイビーロード海外旅行調査2013」によると、今後行きたい渡航先は1位がイタリア(36.7%)。未婚の男女、既婚子供あり・なしの各項目でもすべて1位だった。2位はフランス(32.1%)、3位はオーストラリア(31.6%)となった
【ランキング】満足度が高い旅行先は?アメリカ東部が97%で1位

【ランキング】満足度が高い旅行先は?アメリカ東部が97%で1位

「エイビーロード海外旅行調査2013」によると、渡航先の総合満足度ランキングは、アメリカ東部が97.4%で1位となった。次いでイタリアが2位、ハワイが95.8%で3位に続いた。
国際線LCC、「利用したいと思わない」が増加、ピーチが人気 

国際線LCC、「利用したいと思わない」が増加、ピーチが人気 

エイビーロード・リサーチセンターの調査2013で、今後の海外旅行でのLCC利用意向率が56.2%となり、年々減少する傾向にあることが分かった。年齢が高く、海外旅行経験の多い層ほど利用意向が低い。
百貨店売上、訪日客の売上高が122%増で過去2番目

百貨店売上、訪日客の売上高が122%増で過去2番目

日本百貨店協会が発表した2013年5月の全国百貨店の売上総額は前年比2.6%増の4847億円超。増加率は3月の3.9%増に次ぐ高水準で、5月下旬の株価暴落の影響は見られなかった。
羽田空港、利用者の満足度が向上、コンシェルジュの効果高く

羽田空港、利用者の満足度が向上、コンシェルジュの効果高く

羽田空港国内線旅客ターミナルビルの旅客満足度調査によると、総合満足度は第1旅客ターミナルビルで73%、第2旅客ターミナルビルで77%となり、いずれも前回調査の結果を上回った。
遅れやすい航空会社は? -LCC各社に高い遅延率、JAL、ANAも微増

遅れやすい航空会社は? -LCC各社に高い遅延率、JAL、ANAも微増

国交省は、国内航空会社の運航状況や利用率などを発表。2013年(平成25年)1~3月の遅延率は、LCC各社の遅延や欠航が多く、エアアジア・ジャパンが首位、次いでピーチアビエーション、ジェットスター・ジャパン、スカイマークの順
観光白書2013を読む(6): 観光産業の減少に6つの提言

観光白書2013を読む(6): 観光産業の減少に6つの提言

平成25年版の観光白書によると、旅行業の旅行取扱額は1996年の9.92兆円が、2011年は6.29兆円に減少。その減少率は36.6%と4割に近い。宿泊業は1991年の4.94兆円をピークに2011年は45.3%減の2.70兆円だった。
「旅先で使いたい愛用のブランドは?」  ートリップアドバイザー調査

「旅先で使いたい愛用のブランドは?」  ートリップアドバイザー調査

トリップアドバイザーは、旅行者が選ぶ旅の愛用ブランド「トラベラーズチョイス フェイバリット」を発表。ガイドブックは「地球の歩き方」、旅行用バッグは「サムソナイト」、スーツケースは「サムソナイト」
新婚旅行、「ハネムーンベイビーがいる」は全体の8.3%、20代男性は20%超

新婚旅行、「ハネムーンベイビーがいる」は全体の8.3%、20代男性は20%超

エクスペディアジャパンによる調査によると、「新婚旅行に行って本当によかった」という回答は99.5%にのぼり、ほとんどが新婚旅行に満足しているという結果となった。
海外旅行の事故発生状況、26人に1人が事故に遭遇、治療が1位

海外旅行の事故発生状況、26人に1人が事故に遭遇、治療が1位

ジェイアイ傷害火災保険によると、2012年度の事故発生率は3.90%で26人に1人。1位は治療・救援者費用、2位が携行品損害、3位が旅行事故緊急費用だが、地域によって順位は異なる。
観光白書2013をよむ(3):東日本大震災後、東北は回復に遅れ

観光白書2013をよむ(3):東日本大震災後、東北は回復に遅れ

平成25年版の観光白書では、2012年の観光の状況について、各地方運輸局等が見た地域の状況とも新たに記述された。国内観光は全般的に上向き傾向にあるが、回復状況は地域によって異なっている。
主要旅行業者、海外旅行取扱額、3か月連続前年割れ、募集型企画旅行は2桁減に -2013年4月

主要旅行業者、海外旅行取扱額、3か月連続前年割れ、募集型企画旅行は2桁減に -2013年4月

2013年4月の主要旅行業者58社の海外旅行取扱額は前年比9.5%減となり、3ヶ月連続で前年割れ。マイナス幅も拡大した。国内旅行は3ヶ月連続で前年プラスの推移となった。
観光白書2013を読む(2): 観光支出で中国が初のトップに

観光白書2013を読む(2): 観光支出で中国が初のトップに

平成25年版の観光白書によると、2012年の全世界の国際観光客数は前年比約4%増で、初の10億人台となった。国別の国際観光客受入ランキング(2011年)は1位がフランス、2位が米国、3位が中国。日本は39位。
観光白書2013を読む(1) : 国内宿泊5.2%増の1.7億人、海外は過去最高

観光白書2013を読む(1) : 国内宿泊5.2%増の1.7億人、海外は過去最高

平成25年版の観光白書によると、2012年の国内旅行と訪日旅行は大震災前とほぼ同水準に回復。海外旅行は過去最高となった。
ネット接続時間、携帯増加、パソコン減少でネット利用の切り替え進む

ネット接続時間、携帯増加、パソコン減少でネット利用の切り替え進む

博報堂DYメディアパートナーズ・メディア環境研究所の「メディア定点調査2013」によると、携帯電話からのインターネット接続時間は50.6分(10.2分増)と大幅に増加。特に、女性20代、30代の伸びが顕著。
消費動向調査、5か月連続で態度改善、物価は上昇予想が増加 -内閣府(5月)

消費動向調査、5か月連続で態度改善、物価は上昇予想が増加 -内閣府(5月)

内閣府の消費動向調査によると、2013年5月の一般世帯の消費者態度指数が5ヶ月連続で前月を上回り、改善。特に雇用環境に対する意識は1.2ポイント増の50.2となり、唯一50を超えた。
【ランキング】外国人旅行者に人気の宿泊施設、1位はパークハイアット東京に

【ランキング】外国人旅行者に人気の宿泊施設、1位はパークハイアット東京に

トリップアドバイザーは、過去1年間に投稿された外国人旅行者のクチコミ評価をもとに「外国人旅行者が選んだ日本の人気宿泊施設2013」を発表。様々な業態が入り混じる結果のなか、1位はパークハイアット 東京、2位は料理旅館 白梅、3位はホテル ムメとなった
中国人観光客、台湾、香港での消費傾向 -国際金融情報センタートピック

中国人観光客、台湾、香港での消費傾向 -国際金融情報センタートピック

国際金融情報センターによると近年、台湾や香港を訪れる中国人観光客が急増。台湾へは観光目的、香港へはショッピング目的の渡航が多く、1人あたり消費額は台湾が1.1万人民元、香港が8000人民元。
阪急3社、海外旅行は11.0%減、中国・韓国の影響続く ー2013年4月

阪急3社、海外旅行は11.0%減、中国・韓国の影響続く ー2013年4月

阪急交通社グループ3社の2013年4月の取扱額は、海外旅行が前年比11.0%減、国内旅行が7.4%増、外国人旅行が91.8%増で、総取扱額は4.5%減の361.7億円。海外旅行は3社ともマイナス成長となった。

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